〈この記事の内容〉
XMTradingに追加口座を開設して、無料で手に入れた「トラリピ風EA」で遊んでみる → あわよくば稼げちゃうかも!?
以前「XMマイクロ口座に10,000円入金して遊んでます! – 初心者の少額投資実践ブログ」という記事を書いたことがあるのですが、このときの手法は「グルトレ」もどきでしたが、「トラリピ」風も基本コンセプトとして同様の手法ではないでしょうか。
このグルトレもどき、あくまで「もどき」で手動で注文仕掛けて試してみてたんですけど、自動化するための「グルトレEA」もありますよ、有料ですが。
ただで貰えるキャンペーンもあります!
今回、このトラリピ風EAを無料で手に入れるためにXM追加口座を開設しました。
無料といっても貰える側に一方的にメリットある訳じゃなく、ちゃんと仕掛けがあるんですけど。EA貰う代わりに提供して下さる方のXM口座開設リンクを踏んで口座開設する。
→ そのロ座でトラリピ風EA動かして卜レードすると、EA提供していただいた方にリベートが入るって感じで、上手くできてるんですよね。
上手に運用して、その口座を継続的に運用することができれば、お互いにWIN-WINの関係が築けるってことですよね!
追加口座の開設は簡単にできますよ、既に1つめの口座で本人認証できてるので面倒な手続きは不要、単純にMT4(MT5)口座が増えるだけなので簡単です。
追加口座を開設したら、あわせてMT4(MT5)もその分準備する必要があります。
「xm mt4 2つ - Google 検索」のキーワードを検索すると、複数インストールを解説している記事が出てくるのでそれらを参考に。
2つめのMT4をインストールするためのポイント
STEP-1:ショートカットの名前を変更しておく
デスクトップにショートカットができるので、区別するために1つめのショートカットの名前を変更しておきましょう。
STEP-2:セットアップ実行時に「設定」ボタンからフォルダ名指定が必要
インストールフォルダを別の名前にすることで2つめのMT4がインストールできるようです。
(注意)「次へ」をクリックしてしまうとインストールされているXMTradingのMT4を上書きしてしまうので気をつける。
インストールフォルダを別の名前に変更する。
私はフォルダ名の最後に「(2)」を追加しました。
XMの口座へ入金する
私は当初クレジットカードでの入金を試しましたが上手くゆかず、銀行振込で入金しています。
銀行振込ですが、ネットバンキングが普及しているのでリアル店舗やATMに足を運ばなくても、自宅のパソコンや携帯端末から簡単に振り込みができます。
私は「ソニー銀行」「楽天銀行」の口座を開設しており、自宅パソコンからの銀行振込を活用しています。
楽天銀行などは気軽に口座開設、利用が始められるのではないでしょうか。
トラリピ風EAをセットアップする
トラリピ手法とはどんなものなのか?
本家マネースクエアジャパンのYouTube動画でその仕組みを把握しておきましょう。
90秒でわかる マネースクエアの独自注文「トラリピ」
トラリピとは、マネースクエアHDが特許を取得している独自の注文です。 正しい名前はトラップリピートイフダン。お客様に愛称でトラリピと呼ばれています。 為替相場の上がる・下がるを的中させるのではなく、「このくらいの範囲で相場が動きそう」と予想するところにいくつもの罠(トラップ)を仕掛けていきます。 ...
特別なロジックがあるわけではなく、対象とする通貨ペアの帯域に「買い注文」と「売り注文」を細かく仕掛けておき、相場が動くことで利益の積み上げを繰り返す「リピートイフダン」を組み合わせて継続的に運用してゆくというものですね。
私はGogoJungleから入手したEAをいくつか稼働させていますが、多くのEAでは対象の通貨ペアと使用する時間足が指定されているものが多いと思います。
これは開発者が通貨ペアのターゲットを絞ってEAを開発し、その条件に最適化されているためだと思います。
トラリピ手法では対象通貨ペアが指定されているわけではないので、取り扱いのある通貨ペアの中から自分でトレードしたい通貨ペアを選んでセットアップする必要があります。
そこで「トラリピ 通貨ペア - Google 検索」のキーワードで検索してみると、この手法に有利な通貨ペアがあるようです。
いろいろ検討した結果トラリピで始めるべき通貨ペアはコレ!
— のがたか (@noggylog) 2018年10月1日
・豪ドル
・NZドル
次いで、米ドルって感じ!
これらの通貨は、トラリピで攻めるべきポイント
・レンジ形成
・レンジ幅が狭くボラがある
・レートが低い
この3点を満たしてる。
トラリピ手法で推奨される通貨ペアとして、
- 豪ドル/円、豪ドル/米ドル
- NZドル/円、NZドル/米ドル
通貨ペアの特徴として、
- レンジ形成:通貨ペアでトラリピが一番利益を出しやすいレンジ相場を形成しているか
- レンジ幅が狭いけどボラがある:多く値動きはするけど、狭い範囲を上下しているか
- レートが低い:1通貨の価格が安いかどうか
というふうになっているそうです。
そういえば・・・
私も「トライオートFX」を少しやっているのですが、「自動売買セレクト」の運用成績トップの通貨ペアは「豪ドル/NZドル」ですね!
豪ドル、NZドルは稼げる通貨なのでしょうか。
私も「豪ドル/円」あたりで始めてみたいと思います。
あとがき
今回紹介しました「トラリピ風EA」ですが、
現在稼働準備を進めており、この連休明けに先ずは少額で運用開始する予定です。
運用状況等については、結果が出てきましたら別途レポートしてみたいと思っています。
XM追加口座を開設するきっかけとなったトラリピ風EAを提供してくださっている
「フクログ」ブログ管理人のふくろうさま、情報提供ありがとうございます。
興味のある方は、こちらのサイトを訪れてみてはいかがでしょうか。
2019.12.5 追記
トラリピ風EA、しばらく使ってみたのですが上手く活用できませんでした。
現在ではトラリピ風EAと同様の手法を実現する「千刻」という有料のツールを利用しています。
有料なのですが、使い勝手の良さからこちらに乗り換えました。
千刻に関する投稿はこちらから