〈この記事の内容〉
相場分析から作り込まれたロジックには、やはり限界があるのか!?
これまで運用し続けてきた「一本勝ち」「Pips_miner_EA」現在も稼働させ続けています。この2本は、私が購入したEAの中では利益を積み上げてきているので、好調が続く限り運用してゆくつもりです。
◆一本勝ち、Pips_miner_EA共には現在稼働していません。(2020.10.11時点)
【理由】一本勝ちはパフォーマンスが大きく低下しているように感じています。Pips_miner_EAも利用開始当初と比較すると低下しているのかなと。トレード回数が減り、不調時には大きく負ける、よくいう「コツコツドカン」ってやつでしょうか。
一本勝ちリアル口座稼働率
Pips_miner_EAリアル口座稼働率
ですが・・・
この先ずっと相場に適応し続けてくれるのであれば、それはそれで願ってもないことですが、いつ適応できないときがくるとも限りません。
k144.hatenablog.com
k144.hatenablog.com
トラップリピート系手法に手応えを感じつつあります!
そこで最近、これら2本のEAとは毛色の違うトレード手法の「トラップリピート系」、一般的な呼び方として「グリッドトレード手法」と呼ばれているようですが、
相場の動きに従って等間隔でエントリーし、予め設定した間隔で利確する
という極めて単純でわかりやすい手法に大変興味が湧いています。
この類のツール、有料無料提供されているものをいくつか確認しました。
無料で利用できるものを少しやってみましたが、自分の思ったように稼働できなかったツールは対象から外しました。
ツールによって設定の方法が異なっていたり使い勝手の面でも差があると感じました。
オススメです。使い勝手もよく、ほとんど放置状態で私は稼働させています。
k144.hatenablog.com
カワセ係長のメルマガに出逢う
カワセ係長のメルマガ、毒舌感がなかなか面白いです!!
ご本人もおっしゃってますね。
ワシのメルマガは
たまに毒舌になったりしますが
役立つことしか話さんです。
マイナス面やリスクについての話をしっかりしてくれるのがいいですね。
いい話やメリットばかり言われても、「ホントに?」ってなっちゃいますよね。
毒舌ぶりは↓こんな感じ↓
アホ販売者はもちろん馬鹿なんですが
これは購入者側にも問題がありますね。
カワセ係長のメルマガと出逢ってグリッドトレードへの関心が更に深まりました。
「ダブルスチール投資法」です。
グリッドトレードの一種であろうかと思われる「ダブルスチール投資法」
やり方が詳しく書かれている33ページのPDF資料がもらえます!!
→ https://sc-plan.jp/l/c/DTLZZ0S8/sdB8jhzH/
ダブルスチール投資法もどきを手動トレードで検証
ダブルスチール投資法もどきってのは、資料のやり方に完全に忠実には実行できないため、グリッドトレードの特徴でもある「等間隔で注文を入れて、一定幅で利確する」ってとこだけをやってみました。
この手法、通貨ペアがミソかもしれませんね。
ズバリ、AUDNZD
まぁ、資料の中にもそう書いてあるんですけど・・・
狙うのは「AUDNZD」だけって
過去10年間の値動き幅が1.38〜1.00(3,800pips)という狭い帯域で、行ったり来たりをしやすい特性を持っていて、動きの値幅が少ないのが特徴のようです。
ダブルスチール投資法をEA化した自動売買システム
ダブルスチール投資法をEA化したものが「DST-system」
EA-BANKならDST-systemが無料で使えます。
- 口座縛りあり:下記の8つのFX会社から指定されたリンクで口座開設する
- Titan FX
- Tradeview
- GemForex
- Traders trust
- XMTrading
- Bigboss
- MyFX Markets
- is6com
- 開設した口座に10万円、もしくは1,000ドルを入金
グリッドトレードシステム「千刻」と出逢う
グリッドトレードを実践するためのツール
汎用性の高いものとして「千刻」と出逢いました。
設定次第で使い方の自由度も高く、利用環境の制限もなくグリッドトレード手法を汎用的に活用したい方にはもってこい!
ベストツールは「千刻」
ではないかと私は感じています。
〈私が感じる千刻の良いところ〉
- トレードする範囲(上限価格と下限価格)を簡単に指定できる
- 注文間隔をPIPSで簡単設定
- 利確幅をPIPSで簡単設定
- ポジション数の設定ができる
- ブローカー縛り、口座縛りなし
- 1ライセンスで複数口座で利用できる
販売サイトの売れ筋などを見ると2〜3万円のものはザラです。
複数稼働できてこの価格はとてもお買い得ではないでしょうか。
千刻のご購入はこちらから
→ 購入申請フォーム | 直販ページ | グリッドトレードシステムズ
ご購入時には、紹介者コードに「X9A1C1」が入力されていることをご確認ください。
紹介者コード経由でご購入された場合は、私にできる範囲でMT4導入やEA設置のサポートをさせていただきます。
EAは販売サイトから自由にダウンロードをすることができます。
デモ口座で試してみたい場合は、ライセンスを購入しなくても利用することができます。
お問い合わせはこちらから
トライオートFXでカスタムグリッドトレードを構築
手っ取り早くグリッドトレードを実践するツールとして「トライオートFX」などもその一つのようです。
トライオートFXの自動売買セレクトで、しばらく「AUDNZD」やってましたが、最近もっと実績を上げている通貨ペアがあるようです。
「EURAUD」「EURGBP」「CADJPY」など成果がでているようです。(2019.10.14時点)
さっそく私も「AUDNZD」から「EURAUD」へと乗り換え、ダブルスチール投資法もどきを実践中です。
私のダブルスチールもどきですが、
- いまのところ「買い」のみ設定
- 注文間隔は「20pips」
- 利確幅は「15pips」
- ポジション数は設定していない
(というかトライオートFXではそのような設定はできない) - 注文範囲:ビルダーを使って、5注文100pipsごとにシングルカスタムで設定、現在のレンジにあわせて3セット程度を稼働
- 逆方向へ動いてポジションが増えてきたら、セットの稼働を停止させて新規注文を抑える→ある程度ポジション数を制御
こんな感じでやっています。
対象通貨ペアをAUDNZDからEURAUDへ
グリッドトレードを仕掛ける通貨ペアをAUDNZDからEURAUDへ順次切り替えて行こうかなって考えています。
EURAUDへ切り替えようと考えた根拠は特になし→私は衝動的に走るところもあるタイプ、お試しでEURAUDをやってみたが、時間をおいてじっくり戦略を検討していきたいと思います。(2020.5.12追記)EURAUDは現在含み損を抱えてしまっているポジションも多く、この手法には適さないとも感じているので、対象の通貨ペアから除外したいと考えています。
グリッドトレード手法はコツコツ積み上げてゆくやり方で、注文間隔と利確幅、ポジション数程度しか制御していないので、資金管理をきっちりやっていけばとんでもないフラッシュ・クラッシュ?でも起こらない限り、含み損は抱えたとしてもレートが戻ってくればいつかは利確され、理屈では基本負け無しという素晴らしいトレード手法なわけで・・・
自分にはこの手法があっているのかなって感じてます。
トレードの見える化
ロジックがブラックボックスではなく、
どこでエントリーして何処で利確されるかが見える。
これなら安心して運用できそうです。
結果が出てきたらまた報告してみたいと思っています。
近況報告です
【2020.5.12追記】
運用する通貨ペアについてですが、EURAUDは含み損を抱えてしまっているポジションもありグリッドトレードには適さないと思うようになりました。
今後は対象通貨ペアから除外しようと考えています。
現在運用している通貨ペアですが、「AUDJPY」「AUDNZD」の2つを運用しています。
私は上昇トレンドに買いを仕掛けていますが、レートも戻ってきているので現在好調だと思います。
運用経過の報告記事です。
関連記事
2019年12月から「RSIナンピンマーチン手法」にもチャレンジしています。
下記記事にて紹介と運用実績などを掲載していますので参考にしてみて下さい。
- MaRSIナンピンマーチンツール、初期証拠金20,000円、リアル口座の運用実績を公開しています → 2020年6月ロスカット(一旦終了) - k.144 Personal Note
- RSIナンピンマーチンツールをバックテストしてみました - k.144 Personal Note
- XMTradingと並ぶ海外FX業者、FBSの高レバレッジ環境で少額資金と無料ツールを活用して稼いでみたい - k.144 Personal Note
注意事項とお願い
投資活動はすべて自己判断と自己責任です。
取引ロット、証拠金は余裕を持って運用するようにしましょう。
この記事で紹介したFX業者、トレードツールを使用した結果生じた如何なる損失も、当サイトでは一切責任は持てませんのでご了承願います。
大きな損失を被るような結果にならないよう、必要な知識をしっかりインプットした上で資金管理をしっかりやって、利益を獲得していきましょう!