iシェアーズってどういうもの?
マネックスアドバイザーを始めてから定期的に送付されてくる収益分配金計算書。
そこには「iシェアーズ」ってあるのだが。
iシェアーズ(あい-、iShares)は、アメリカ合衆国に本拠を置く世界有数の資産運用会社であるブラックロック・グループ(NYSE: BLK)が提供する、世界最大のシェアを持つ上場投資信託(ETF)ブランド。
ブラックロック・ジャパン社が販売している「iシェアーズの東証上場シリーズ」という商品のようです。
マネックスアドバイザーが運用している銘柄
資産クラス | iシェアーズ銘柄 |
---|---|
国内株式 | iシェアーズ TOPIX ETF |
先進国株式(ヘッジなし) | iシェアーズ・コア MSCI 先進国株(除く日本) ETF |
新興国株式(ヘッジなし) | iシェアーズ・コア MSCI 新興国株 ETF |
先進国債券(ヘッジあり) | iシェアーズ 米国債7-10年 ETF(為替ヘッジあり) |
先進国社債(ヘッジあり) | iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF(為替ヘッジあり) |
国内REIT | iシェアーズ Jリート ETF |
海外REIT | iシェアーズ 米国リート ETF |
それじゃETFってのはなんなのか?
ETFといえば、私も少し前からインヴァスト証券の「トライオートETF」というサービス利用しています。こちらでは主に「ナスダック100トリプル」という銘柄を自動売買で運用しています。それで「ETF」ってのは結局何なんだい?
海外ETFの認知度が低いのは売り手である証券会社がまったく力を入れていないからです。海外ETFの商品性が優れていることは間違いなく、私は、個人投資家がこれを利用するメリットは非常に大きいと思っています。
ETFはこの7本を買いなさい―――世界No.1投信評価会社のトップが教えるおすすめ上場投資信託
posted with amazlet at 18.09.16
マネックスアドバイザーで運用している先進国株ETF、新興国株ETFではMSCIコクサイという指数連動するタイプ。
「iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF」という銘柄もあるようだが、こちらは当然S&P500が指数となる訳だが、現在の私の口座では保有していないようである。
あとがき
こうしてブログを書いてみると、わからないことは調べながら書く、
新しく入ってくる情報は知識として整理される。
そんなふうに感じられた。
学びながらブログを書く
P.S.
いろいろな情報に目を通してみると、
見えてくるのは、
「日本市場よりも米国市場のほうが有利」
ということ。