先日マザーボードを追加して、1台のマイニングPCとして独立させた。
さて、何を掘ろうか?
とりあえず NiceHash Miner 稼働させているが、
以前のような勢いで掘れていない気がする。
MONAマイニングに切り替えようかと思いを巡らしながら、
いつものGoogle検索で情報収集。
「同時マイニング」というキーワードに反応して
クリックしたサイトがこちら↓
この記事読んでみると、
MONAコインと BitZeny を同時採掘するというもの。
同時採掘するってことは、
GPU のハッシュパワーを分散させて掘るってことだよね?
と思って読み進めると、
なんと!
BitZeny は CPU でマイニングするとのこと。
コレはやるしかない!
相変わらずの思いつきで、BitZeny もやってみた。
LA Bitzeny Pool を使ってみる
LA Poolでは、既に Monacoin Pool を利用しているので、
Bitzeny Pool のワーカー設定を追加するだけでOKのようだ。
新規利用の方は、ユーザー登録を始めに済ませましょう。
ユーザー登録情報は、LA Pool へのログイン情報として必要になります。
STEP-1:ワーカーの設定をする。
Bitzeny → My Account → ワーカーの編集と選択する。
Add New Workerの欄に、「Worker Name」と「Worker Password」を入力し追加する。
→ Worker Configの欄に、追加したワーカーが設定される。
STEP-2:マイニングソフトを入手する
マイニングソフトは、BitZeny 公式サイトからダウンロード。
- 私は、64bitの最新版を選びました。
STEP-3:バッチファイルを編集する
- ダウンロードしたファイルを解凍する。
- マイニングソフトを起動するバッチファイルは入っていないので、メモ帳などのアプリケーションを使ってバッチファイルを作成します。
〈バッチファイルの内容〉
- ポート番号は、とりあえずこれで良さそうです
- User:登録したユーザー名
- Worker:設定したワーカー名
- Password:設定したワーカーのパスワード
適当なファイル名と「bat」の拡張子をつけて保存しましょう。
STEP-4:バッチファイルを起動する
↓こんな画面が出てくれば成功!
STEP-5:プールのダッシュボード画面でワーカー情報を確認
いろいろな情報が表示されるが、自分のアカウント残高とワーカーの稼働状況が確認できれば、マイニングは実行されていることが証明される。
あとがき
冒頭でも書いたように、
BitZeny は CPU でマイニングするらしいので、
GPUマイニングするコインとの同時採掘が可能となる。
とりあえず、NiceHash Miner との併用で
BitZeny のマイニングを始めてみた。
このように1台の PC から同時にハッシュパワーを生み出していることがわかる。
これは、やらない手はないだろう。
マイニングした BitZeny、とりあえず LA Bitzeny Pool に置いておくが、今後払い出しをするときに当然ウォレットが必要になる。
公式サイトからウォレットも入手できるので、順次用意してゆきたい。