チャネルラインを自動で引いて、ブレイクしたらスマホに通知してくれる便利なMT4インジケーター

相場の動きは、一定幅（チャネル）の中に収まる形で推移することがよくあるらしいです。

チャネルを形成するラインが、よく言われるレジサポってやつですか。

出典：【自動チャネルアラートシステム】Channel Monitor インジケーター版 - インジケーター・電子書籍 - 自動売買・相場分析・投資戦略の販売プラットフォーム - GogoJungle

トレードは参加者の需要と供給で成り立ち、チャートはこの需給バランスによって形成されているもので、意識されている価格というのがあるらしいのです。

詳細は私もよくわからないので興味があったら勉強してみましょう！

【自動チャネルアラートシステム】Channel Monitor インジケーター版

どういうツールかと言うと、

価格がチャネルにタッチ、ブレイクする → スマホアプリに通知される
- チャネル反転ポイントがわかる → レンジ相場の逆張りエントリーか？
- チャネルブレイクから相場が動きそうなポイントがわかる → ブレイク狙いで順張りエントリーか？

こんな感じでしょうか。

ブレイク方向にエントリーするか？
レンジ方向にエントリーするか？

これは自分で判断して手動エントリーします。

MT4にインジケーターセットアップ
- チャネルブレイクをプッシュ通知
- （メール送信による通知は何度か利用したことありますが、プッシュ通知機能は初めて利用します）
- スマホMT4の「MetaQuotes ID」を設定する

スマホにもMT4をインストール → 口座連携しておく
- プッシュ通知受信でスマホのMT4から手動エントリー
- スマホMT4の「MetaQuotes ID」

項目	設定値	パラメーター説明
Authentication_display	true
AMA_Period	30	AMA を定義する時間足の本数
AMA_Shift	0	時間足の右側○○本移動させる
AMA_Method	3	0：単純移動平均線(SMA) 1：指数移動平均線(EMA) 2：平滑移動平均線(SMMA) 3：加重移動平均線(LWMA)
Devision	0.2	偏差
CountBars	300	チャネルを引く際の参照本数
DecisionBars	20	判定本数
alertBuffer	20.0	チャネルライン上下バッファー(x0.1pips)
enableAlertPush	true	スマホアプリへのプッシュ通知

f:id:k-144:20211106152116p:plain

【参考】今回利用しているブローカー：easyMarkets（海外FX業者）

PCのMT4は下の画像のような感じです。

チャネルに収まる綺麗なレンジ相場ですね。

いや、相場がチャネルに収まっているわけじゃなく、インジケーターがジャストサイズのラインを引いたんですね。

これから相場が動いて行き、このチャネルから外れる時がこのツールのミソですね。

f:id:k-144:20211106130641p:plain

インジケーターは自宅PCで動かしているので、スマホのチャート画面には表示されません。

外出中にブレイク通知 → その場でエントリー → 帰宅後に決済

なんてことができますね。

GOLDにもセットアップしていたのですが、ブレイクしたようです。

通知されるのでタイミングを逃さずエントリー可能

1時間足でしばらく試してみたが、ブレイク判定で順張り方向にエントリーしても、大きな転換相場でなければチャネル内に収まるケースが多い感じがする。
- ブレイク方向にエントリーしたい場合は、バッファーをもう少し深く設定してもいいかもしれませんね。
- マニュアルにも記載がありますが、バッファー設定はやってみて調整していく感じでしょうか。