10連休前に保有しているポジションをクローズするか、余裕の資金管理は必須!
各社より10連休に向けてのアナウンスが届いています。
インヴァスト証券
【お取引について】
FX取引は、インターバンク(銀行間為替市場)における流動性が例年以上に大幅に低下し、為替相場の急変動が発生しやすい状況となることが予想されております。
【トライオートETF】日本銘柄のお取引停止について
日本銘柄は原市場が休場のためお取引できません。
世界で東京証券取引所だけが6営業日連続で取引が行われませんので、連休明けは価格が大きく乖離した水準(窓あき)で取引がスタートする可能性があります。
そのため、証拠金を多めにご入金いただく、建玉を減らしていただくなど、10連休前に十分にリスク対策をご検討くださいますよう、お願い申し上げます。
FOREX.com
■お取引について
連休中は国内投資家の取引が不活発になり市場の流動性が大きく低下する一方、海外市場が開いているために突発的なニュースや投機筋の動き等により相場が急変動する可能性があります。
価格が急変動した場合、配信価格が一時的に停止する又はスプレッド(売値と買値の差)が平常時よりも拡大する恐れがあります。相場状況によってはロスカット・ルールにもとづきお客様のポジションが強制決済になる可能性もあります。
加えて、連休中は金融機関が休みとなるためクイック入金以外の入金処理が行えません。あらかじめ入金を行うなど、余裕をもった証拠金のもとでポジション・取引の管理を行ってくださいますようお願いします。
保有ポジションはどうする?
初心者なりに考えてみた。
- 含み益ポジション → 決済する(保有残高を減らし、証拠金の余裕を高める)
- 含み損ポジション → ストップロスを入れる(相場急変時にロスカットされないために)
- シストレが持ったポジション → ストップロスが設定されているのでそのまま(或いはストップロスを少し浅めに調整するか?いや、ストップロスを広げる?ここは考え方の違いか)
- ポジションをそのままにするなら資金追加によりロスカットのリスクを抑える
- シストレ稼働はどうする → リスク回避のため基本停止かと思うが…
資金管理を最重要ポイントに
トレードを始めて経験が浅いうちは「資金管理」の感覚は殆どありませんでした。
資金管理の重要性が全く理解できていなかったのだと思いますが、プレアラート・アラート通知を受けたり、実際にロスカットを経験したりすることでその重要性を肌で感じ取ってきたように思います。
「まずは生き残れ、儲けるのはそれからだ」