自己管理1年目の記録
苗、資材注文
注文時期 | 項目 | 名称 | 数量 | 単価 | コスト |
2021年暮れ | 芽出し苗 | コシヒカリ | 60枚 | @620 | 37,200 |
2021年暮れ | 水稲用肥料 | 高度C-11 | 9袋 | @2,750 | 24,750 |
2021年暮れ | 苦土石灰 | M-10 | 15袋 | @605 | 9,075 |
2021年暮れ | 水稲農薬 | デルカット乳剤 | 5本 | @1,865 | 9,325 |
合計 | 80,350 |
苗床の準備
- 3月:ビニールハウス内土起こし→整地→ビニールプール枠設置→ビニール設置
田んぼの準備
3/26、4/2:肥料撒き
- 苦土石灰:15袋(20kg/袋)JA注文:M-10
- 水稲用肥料:7袋(20kg/袋)JA注文:高度C-11 N12−P14−K14
- 作業時間:約3時間(手撒き)
4/9:荒くれ
- 3〜5段目
- 作業時間:9:30〜16:00(4.5H)
- 1枚2回り程度
4/10:荒くれ
- 1、2段目
- 作業時間:9:00〜14:00(5H)
- 1枚2回り程度(2段目泥濘一部あり)
5/1〜5/4:代かき1回目
- 4/27:入水開始
- 5/1:5段目(2回り)、3段目(1回り)作業時間9:00〜11:30
- 5/3:3段目(2回りめ)、1段目(1回り)作業時間13:30〜15:30
- 5/4:1段目(2回り目)、4段目(2回り)作業時間13:30〜15:30
5/14〜5/15:代かき2回目(植代)
- 5/14:5段目(3回り)、4段目(1回り)作業時間15:30〜17:00
- 5/15:4段目(2回り)、1〜3段目(3回り)作業時間6:00〜17:00
- 除草剤散布:デルカット乳剤:1段当たり1本
苗の管理
4/19:芽出し苗受け取り
- 配布日:4/19(火)6:00〜7:00(6:30頃行ったが待ちなし)
- ビニールプールには①保温資材②ブルーシートをかける
- ブルーシートは風で捲れないように紐をかける
- 苗床収納〜ビニールハウス調整まで:8:30〜11:00/2人
- ハウス内温度:24℃(13:30)
- 全面ビニール捲り上げ
育成状況
2日目朝(4/20)
- ハウス内温度:8℃
3日目朝(4/21)
- ハウス内温度:3℃
4日目朝(4/22)
- ハウス内温度:11℃
5日目朝(4/23)
- ハウス内温度:10℃
- 緑化:2〜3センチ
- 土はまだ湿っている
- 朝露も降りている
6日目朝(4/24)※ブルーシート取り外し→水やり
- 13:30 ハウス内温度:27℃
- 土がかなり乾いている
- ブルーシート取り外し
- 水やり実施
7日目朝(4/25)
- ハウス内温度:8℃
- 苗の長さ:約5センチ
11日目(5/1)
- 苗の長さ:約9センチ
13日目(5/3)
- ハウス内温度:12℃
- 苗の長さ:約11センチ
- 夜間の保温シートはそろそろ不要か?(連休後半は気温上がりそう)
- 保温シート全開
14日目(5/4)
- 天候によりハウス両サイド開閉調節
- 気温が低くなければ両サイド、トンネル方向開けっ放しに
- ビニールプールの改善
- 全域が平坦ではないため全体を3分割しているが、仕切りの高さを上げて、3区分それぞれに溜まるように改善
24日目(5/14)
- 苗の長さ:約13センチ
- 田植えに向けてビニールプールの仕切りを取り外し→水が溜まらないように(根土硬化が目的)
- 水やり:朝晩上からたっぷりかける
田植え
2022.5.20 田植え
- 苗の長さ:13〜14センチ
- 5:30 苗だし軽トラ二回分(28箱)
- 田圃硬さ設定:標準(4)
- 植付深さ:1目盛り深植
- 苗取り量:1目盛り多めから始め、2目盛り多め→3目盛り多めに
- 7:30-9:00 1段目機械植え完了
今年は苗数量を減らしているので、きっちり植えずに余裕をもって→手植えなしが理想
- 〜9:30 苗だし軽トラ一回分(14箱)
- 使った苗:2段目まで20枚
- 〜11:30 3段目(2/3)機械植え完了
- 使った苗:3段目まで40枚
- 〜15:30 4段目機械植え完了
- 使った苗:4段目まで52枚
- 激しい雷雨がきたので、一日目はここまで
2022.5.21 田植え
- 残ってる苗:6箱+機械に残ってる約2箱分(8枚で足りるか?)
- 苗取り量:1目盛り多め→さらには標準と調節して
- 残った苗
2022.6.4-5 除草剤投与
- 除草剤投与後、数日雨が降っている→流れてしまった可能性あり
育成状況
2022.7.10 中干し始め
- 2022.7.10 落水開始
- 5/20:田植え
- 7/10:落水(田植え後、約50日)
- 茎数は15本を超えているかも?→落水が遅いか?
- 周辺の田んぼは落水しているようす
〈参考〉
- 1段目、2段目は干せていない:排水口から落水しきれていない → 反対側に排水口などを作って落水する必要あり
- 3〜5段目:しっかり干せたのではないか
2022.7.30 中干し終わり
- 2022.7.30 3〜5段目入水開始
2022.8.5 出穂確認
- 1段目に1本確認
2022.8.13 穂揃い
2022.8.10 出穂状況
- 場所によってばらつきあり
- 5段目は出揃い始めている
- 全体として3〜5割程度
2022.8.13 穂揃い
今後の作業、管理
水の管理
出穂
- 出穂時期は水が必要
- 出穂後は間断潅水
間断:水を抜く:ガス抜き、酸素の取り込み→根に活力を与える
潅水:水を入れる
- 出穂確認:8/5
- 出穂期:全体の4〜5割:8/9
- 穂揃い期:全体の8〜9割:8/13
登熟期
1週目:8/13:花の開花や受粉の良し悪し
2週目:8/20:コメの長さ(縦)
3週目:8/27:コメの幅(横)
4週目:9/3:コメの厚み(膨らみ)
落水
- 出穂から約30日後
- 2022年出穂日設定:8/9 → 落水:9/9頃
- 稲刈りの約10日前を目安
- 落水:9/9 → 10日後 → 9/20頃
- 2021年稲刈り実績:9/28
稲刈り
- 2022年稲刈り実績:10/3
刈り取り適期
- 出穂(4〜5割)から
- 積算温度:1000度(950度)
刈り取り適期
- 籾の黄化率:9割 → 適期
- 穂軸まで黄色くなってる → 刈り遅れ
カメムシ対策
- スタークル豆粒剤:昨年用意したものが使用しないまま残っている
- 8割出穂を出穂日とし、出穂日から1週間が撒きどき
- 撒く日に合わせて水を入れておく必要がある