NEMTUS主催による、Symbolテストネット構築勉強会の公開資料及び解説動画をもとに、ConoHa VPSでの構築作業をやってみました!
【NEM+ノード構築🏯】@44uk_i3 さんを講師にお招きし開催した、
— NEMTUS Official (@NemtusOfficial) November 18, 2020
テストネットノード構築講座をYouTubeに早速UPいたしました。レッツ築城!
①サーバ構築資料https://t.co/vjOovswUoj
②テストネットノード構築資料https://t.co/CvY64suh72
③アーカイブ配信https://t.co/ukxLnzMVmC#NEM #NEMTUS
公開された手順に従い、最後までつまづくところもなく完了できました。
これも環境構築資料と、@44uk_i3 さんのGitHubベース資料と解説動画のおかげです。
資料公開ありがとうございました。
ブロック高の更新が進行する中で、ちょこちょこAPIからアクセスしてステータスを確認していました。
ConoHaコンソール画面に異常なメッセージが・・・
一旦成功したかに見えましたが、異常も発生しているようです。あるところでブロック高の更新が止まっているのに気づきました。
— Kazuyoshi Katano (@k144tw) November 21, 2020
http://YOUR_SERVER_IP_ADDR:3000/node/info
— Kazuyoshi Katano (@k144tw) November 21, 2020
のアクセスに対し、{"code":"ServiceUnavailable","message":"connection failed"}
という結果になることを何度か確認しています。
ConoHaコンソール画面では「Out of memory」という表示が出ているようです。 pic.twitter.com/fCNps0MA0z
— Kazuyoshi Katano (@k144tw) November 21, 2020
このとき https://t.co/JpwokAJmGo を確認すると、リストからノードが消えているようです。
— Kazuyoshi Katano (@k144tw) November 21, 2020
APIからのステータスも異常?
http://YOUR_SERVER_IP_ADDR:3000/node/infoに対して
{"code":"ServiceUnavailable","message":"connection failed"}
何か異常ありげなメッセージ
http://YOUR_SERVER_IP_ADDR:3000/chain/infoに対して
{"scoreHigh":"0","scoreLow":"1799196218019441761","height":"108456","latestFinalizedBlock":
{"finalizationEpoch":151,"finalizationPoint":45,"height":"108000","hash":
"1C22667BA924176FE1C6A95A3916151C4164BFB2B880FA232E98299E73CDDDC8"}}
ステータスは正常時と変わりなさそうだが・・・
※ただしブロック高の更新はされていない模様
ConoHaコンソール画面
「symbol-bootstrap -healthCheck」を確認してみると、
〈原文〉Docker compose target/docker/docker-compose.yml does not exist. Cannot check the status of the service.
〈翻訳〉Dockerコンポーズtarget / docker /docker-compose.ymlが存在しません。 サービスのステータスを確認できません。
この辺りも確認しては見るが、正常ではなさそうというのは読み取れるが、素人の私には状況が掴めない。
対応したこと
上手くいかないときは「とりあえず再起動」が鉄則。
この経験則に従いConoHaコントロールパネルから「再起動」
ConoHaコントロールパネルから「再起動」してやると再び動き出すようです。
— Kazuyoshi Katano (@k144tw) November 21, 2020
「再起動」を何度か繰り返し → 現在の状況
— Kazuyoshi Katano (@k144tw) November 21, 2020
{"scoreHigh":"0","scoreLow":"3132131735709093648","height":"163048","latestFinalizedBlock":{"finalizationEpoch":187,"finalizationPoint":45,"height":"133920","hash":"6E05F9B1E2E3837DBAFA3E39CEDE925146A767777921D2F2E1740F87E41093BF"}}
最新まで追いついたことで安定したように見えます。
— Kazuyoshi Katano (@k144tw) November 21, 2020
一晩明けて
起ち上げから一晩経ちました。昨夜最後に止まって以降、異常動作や停止などの不具合は見受けられません。安定してブロック高を更新しているものと思われます。
— Kazuyoshi Katano (@k144tw) November 21, 2020
昨日VPSコンソール上で「Out of memory」というメッセージが出力されて落ちている?という感じの症状が何度か見られました。起ち上げ過程の中で、一気にブロックデータの構築を行うことで、一時的にリソースに負荷がかかるなどの現象も発生するのでしょうか。
— Kazuyoshi Katano (@k144tw) November 21, 2020
現在の状況
Allnodes とあわせて2本建てになりました。
ブロック高はリスト前後の方と足並みあわせているようなので大丈夫でしょう!
Symbolテストネットフルノードの構築をやってみて
これまでも何度か自分で用意した自宅サーバーにて挑戦していますが上手くできていません。
(ちょっと調べてみたところでは、固定IPアドレスを持たなければならない?ようなので、この辺りも上手くいかない原因なのかもしれません)
今回は、NEMTUS事務局さんが用意してくださった手順通り、ConoHa VPSでサーバー環境を作り、@44uk_i3 さんのGitHubベース資料と構築解説動画の通りにやった結果、特につまづくこともなくブロックデータ同期開始まで漕ぎ着けることができました。
ノードを起動させるコマンド実行し、異常なく「Network is running!」が表示されたときには感動でした。
自分のフルノードを自分の作業で起ち上げたという満足感!
まあ、一度これに浸りたかったというのはあると思うのですが(^^;
途中ブロック同期が止まってしまったトラブルはありましたが、大したことではなかったようで安心しています。
とりあえずテストネットノードは維持してゆきたいと考えています。
当初あわよくば・・・
という思いもあってのことだったのですが、@44uk_i3 さん曰くノード運営することに特にメリットはないということのようです。
NEMからSymbolへ、これからも注目していきたいと思っています。
また、Symbolという暗号資産に対し、何らかの形で参加したいという想いはあり、単にホルダーというだけではなく特別な役割を担ってみたいとも考えているので、起ち上げたノードは維持可能な限り稼働させていきたいと思っています。
メインネットがローンチした暁には、メインネットノードにもチャレンジしていきたいと思っています。
資料+解説動画を公開してくださったNEMTUS関係者のみなさん、動画解説してくださった@44uk_i3 さん、ありがとうございました。
改めて、この場をお借りして感謝申し上げます。