〈この記事の内容〉
- 2021年最新情報追加(2021.2.19追記)
- 2020年6月、再びゼロカットに見舞われた
- FXナンピンツール運用好調、獲得利益を積み上げ中!(〜2020.6.5)
- 4月、上位互換の「JPYマイナー」がリリースされました
- JPYマイナーの無償提供のご案内
- (参考)XMTrading口座開設の方法、MT4インストールの方法、ツールセットアップ手順、bitwallet入金手順など
- あとがき
2021年最新情報追加(2021.2.19追記)
この記事へのアクセスが若干あるようなので、JPYマイナーの進化版ツールを紹介しておきます。
こちらのサイト運営者の方は、FX自動売買ツールの他にも投資案件等の情報提供をされています。
興味のある方はサイトを訪問されてみてはいかがでしょうか。
別のナンピンツール運用で種銭積み上げ中(2021.2.19時点)
woinc.jpさんのサイトで発信されている情報ですが、個人的に大変興味深いものが多く、自動売買ツールについては資金を捻出して、もう一度じっくり運用してみたいと思っています。
2020年6月にゼロカットに見舞われた直後、別の開発者様より提供されるナンピンツールの利用を開始しており、現在好調な運用をしている最中です。
ナンピンツールに興味のある方は、こちらの記事も参照してみてください。
2020年6月、再びゼロカットに見舞われた
ゼロカットは3回目、4回目?
けっこう慣れっこになっちゃってる?
ツールは「JPYマイナー」へ進化し、
条件を自分でコントロールできるようになったので、
慎重に運用していたつもり・・・だったのですが、
まだまだ甘いです!
第一に、最初に決めていた元金回収をしていない!
(元金回収できるところまで利益が積み上がっていたのは凄いこと)
第二に、元金回収どころかスケベ根性出してロットを少し上げちゃってる!
お前、アホか?
って言いたいです。
人間って下等動物なんでしょうか。
ゼロカット何度か経験して「今度こそは」って思ってやるのですが、
全然できてない。
EA使って自動売買やってても、
このあたりのメンタルは鍛えないといけないですね。
自分で決めた運用のしかたのルールをしっかり頭に叩き込んで!
さてと、
も一回やりますか。
開発者さまにアドバイス頂きました
- トレンド反転決済:true
設定期間のトレンドが反転した時点で決済 → 早期損切り撤退設定
- その他、リスクを下げる方法
- ナンピン幅を広げる:これまでの設定=15pips → 20〜30pips
- ナンピン倍率を下げる:これまでの設定=1.5 → 1.0(マーチンゲールはやめる)
FXナンピンツール運用好調、獲得利益を積み上げ中!(〜2020.6.5)
2019年末よりポートフォリオの1つとして採用しているナンピンマーチンEA。
第1弾として運用していた「GoldRush」ですが、2020年初のドル円上昇相場に対応できずロスカットに(T_T)
これをきっかけにツールは進化を遂げ「MaRsiナンピンマーチン」となり、1月中旬より心機一転運用を再開しています。
現在までの大まかな運用状況を掲載しておきます。
年月 | 取引ロット数 | 獲得Pips | 獲得損益(円) | 備考 |
---|---|---|---|---|
2020年6月 | 0.74 | 21.5 | 2,116 | 〜6/5 |
2020年5月 | 2.4 | 56.9 | 6,782 | - |
2020年4月 | 1.78 | 88.4 | 5,575 | JPYマイナーへ切り替え |
2020年3月 | 3.01 | 295.2 | 12,536 | - |
2020年2月 | 0.85 | 65 | 2,371 | - |
2020年1月 | 0.14 | 14 | 444 | - |
2020年5月2日時点の口座残高は41,564円となりました。
20,000円スタートなので元金回収まで利益を伸ばしたことになります。
証拠金の余裕も出てきたのでロットを上げて更に加速と行きたいところですが、当初の計画通りまずは元金回収が鉄則です。
入金チャネルのbitwalletへ払い出しをしてみたいと考えています。
Myfxbookにて取引データを公開していますので、詳細についてはそちらを参照してください。
4月、上位互換の「JPYマイナー」がリリースされました
- エントリーロジック:RSI
- トレンドフィルター:移動平均
このJPYマイナーには「トレンドフィルター」という機能が搭載されているそうです。
移動平均でエントリーにフィルターをかけ、移動平均上向き・下向きのトレンドをみながらエントリー制御しているようです。
単純なナンピン手法では2020年初に発生した上昇トレンドのような相場で無闇にエントリーさせてしまうと、含み損を多く抱えてしまうことを経験しました。
トレンド方向の判断によりナンピン相場に不利な状況においては上手く対応してくれるのではないでしょうか。
ナンピン手法といえども、コツコツ積み上げ型のツールに性質を変えられる効果が高いファクターとして、私個人的には「ナンピン最大回数」というパラメータ項目がとても気に入っています。ナンピン手法によるエントリー制御が上手く機能できなかったとしても、ナンピン回数(=保有ポジション数)で規制をかけてしまえば安心です。
私はレバレッジの大きいブローカーで少額資金を投じてこのツールを試していますので、ナンピン最大回数=2と保有ポジションが少なくなるように設定して運用しています。
1月中旬より現在(4月10日時点)までおよそ3ヶ月間運用し続けていますが、安定した運用ができているように感じており、このツールに対する信頼度も日々増して来ています。
開発者の方に感謝です!
すばらしいツールを提供いただきましてありがとうございますm(_ _)m
JPYマイナー(倍率ナンピン型自動取引システム)のパラメータ
※()内、赤色の数値は私の現在の設定です。- ライセンス設定
- 認証キー:ツールを稼働させるためには認証キーが必要になります。下記に認証キー申請の方法を記載しています。
- 新規注文設定
- 許容スリッページ [ Pips ]:許容するスリッページを入力します。(1.0)
- マジックナンバー:マジックナンバーはシステムが発行するチケット番号です。1つの口座に1つのシステムを稼働する場合は「1」など他のシステムに入力しているマジックナンバーと被らない「0」以外の適当な自然数を入力してください。(1)
- 決済注文設定
- 利確 [ 円 ]:利確金額を円で入力します。システムが発行した一方向のポジションが設定値に達した場合に利確となります。(200→現在300)
- 損切 [ 円 ]:損切金額を円で入力します。総合ポジションが設定値に達した場合にシステムが発行したポジションを全決済します。(0)
- エントリー設定
- RSI期間:RSI期間を入力します。(初期値:12)
- 買いレベル:RSIの買いエントリーロジックとなる値を入力します。(初期値:30)
- 売りレベル:RSIの売りエントリーロジックとなる値を入力します。(初期値:70)
- トレンド設定
- 移動平均線フィルター:フィルターをかける場合は「true」を入力します。(true)
- 移動平均線期間:フィルターをかける移動平均線の期間を入力します。(初期値:500)
- トレンド反転決済:移動平均線フィルターが「true」の時かつトレンド反転決済が「true」の場合に有効。移動平均線が逆行した場合にポジションを決済します。トレンドが上昇になった場合は「売り」ポジションを決済し、トレンドが下落になった場合は「買い」ポジションを決済します。移動平均線フィルターが「false」の時またはトレンド反転決済が「false」の場合は発動しません。(false)
※決済ロジックが複雑になってしまうので私は無効にしています
- ポジション設定
- 新規注文ロット数:新規注文ロット数を入力します。(0.02→現在0.05)最初はこんなもんで!
- ナンピンロット倍率:ナンピンロット倍率を入力します。ナンピンエントリー時のロット数に適用されます。倍率「2」に設定するとナンピンマーチンゲールロジックとなります。(1.5)私は気持ち少し抑えてます
- ナンピン設定
- ナンピン最大回数:ナンピン最大回数を入力します。(2)この程度なら安心して運用できます
- 1回目ナンピン幅 [ Pips ]:新規注文エントリーと1回目のナンピンエントリーの間隔を入力します。(15)
- 2回目ナンピン幅 [ Pips ]:1回目ナンピンエントリーと2回目のナンピンエントリーの間隔を入力します。(15)
- 以降、10回目ナンピン幅まで同様
- 稼働時間設定
- サーバー時刻との時差:サーバー時刻との現地時刻の時刻差を入力します。「サーバー時刻との時差」に値を入れてチャート左上の [ Set Time is **:** ] を稼働システムの所在する時間に合わせます。(7 or 6)※私の利用しているブローカーでは現在「6」のようです。3〜4月はサマータイムへの切り替わり時期のようですので、補正も必要のようです。◆ 例えばタイ在住のお客様がお持ちの Windows PC で稼働させる場合、タイの現地時間が 月曜日の 17:01 の場合、チャート左上の [ Set Time is 17:01, Monday ] と表示されるように設定します。
この時 [ Set Time is 18:01, Monday ] と現地時間とずれて表示されている場合、サーバー時刻との現地時刻の時刻差が正しく入力されていません。◆ 取引所のサーバー時刻が土日の場合、サーバー時刻が取得できずチャート左上の [ Set Time is **:** ] が正常に設定できないので平日に確認してください。◆ VPSで稼働する場合、VPSのサーバー設置場所の現地時間と合わせるようにご注意ください。タイ在住のお客様が日本に所在するVPS上で稼働する場合は、チャート左上の [ Set Time ] を日本の時刻に合わせてください。
※ 取引所がサマータイムを導入する場合は「サーバー時刻との時差」の値も変更してください。
- サーバー時刻との時差:サーバー時刻との現地時刻の時刻差を入力します。「サーバー時刻との時差」に値を入れてチャート左上の [ Set Time is **:** ] を稼働システムの所在する時間に合わせます。(7 or 6)※私の利用しているブローカーでは現在「6」のようです。3〜4月はサマータイムへの切り替わり時期のようですので、補正も必要のようです。
- 月曜日稼働設定
- 0時:月曜日の0時00分〜0時59分の時間で新規ポジションをエントリーするかしないかを「true」または「false」で選択します。
0時の値が「true」の場合、月曜日の0時00分〜0時59分の時間に新規でエントリーすることができます。
0時の値が「false」の場合、月曜日の0時00分〜0時59分の時間に新規でエントリーすることができません。
利確、損切り、ナンピンにおいては0時の値に影響されず通常通りおこなわれるのでご安心ください。(true) - 以降、各曜日24時まで同様
- 0時:月曜日の0時00分〜0時59分の時間で新規ポジションをエントリーするかしないかを「true」または「false」で選択します。
トレンド反転決済パラメーターの設定
2020年6月、下記のような状況になっています。
含み損は3ポジションで-16,000ほどになってしまっています。
ポジション保有後に反転しているように見えるので、トレンド反転決済パラメーターを有効にしておくことで最小限の損切りで留めることができそうですが、とりあえず設定してみたいと思います。(2020.6.14 追記:設定する前にゼロカットされてしまいました)
パラメーターの効果を正しく判断するためにはバックテストが欠かせませんね。
後日バックテストを実施して正しく検証してみたいと思っています。
JPYマイナーの無償提供のご案内
まず「無償提供」についてのカラクリをお話しておきます。
そんなことはどうでもいいから
手っ取り早くJPYマイナーを無料で使う方法を知りたいという方はこちら↓
それでは無償提供のカラクリについてです
「ただほど怪しいものはない」
そんな誤解をされてしまわないように説明しておきたいと思います。
- 私はこのツールの開発者ではないので、私が提供元ではありません。
- 開発者の方は別にいらっしゃって、その方がFX会社のIB(Introducing Brokerの略だそうです)というアフィリエイト制度を活用して、第三者にツールを提供する仕組みを構築してくださっています。
- 私はその仕組みを利用して無償でツールを使わせていただいています。
- 更に第三者の私のから別の第三者(例えば貴方が私の設置したリンクから口座を開設した場合は貴方)へこのツールを紹介する仕組みをも構築してくださっています。
- 私はその仕組みを利用してこの場でJPYマイナーを紹介しています。
- 無償で提供するメリットですが、ツールを利用する立場のユーザーは圧倒的に導入しやすくなるでしょう。
- ツールを無償で提供する代わりに、提供元指定のFX会社、指定されたリンクから取引口座を開設する必要があります。
- 私の取引口座開設情報は開発者の方のIBアカウントに紐付けられ、もし貴方が私の設置したリンクから取引口座を開設したと仮定して、貴方の取引口座開設情報は私のIBアカウントに紐付けられます。
- この取引口座開設情報の親子関係が設定された状態で開設した取引口座でリアルトレードが発生すると、取引数量に応じたポイントが親のIBアカウントに付与されます。→これが無償提供された対価となります。
- 獲得したポイントは自分が保有する取引口座へ証拠金として換金することで自己のトレード資金とすることができ、FX会社が提供する出金チャネルを経由して法定通貨として出金することもできます。
以上が無償提供できる仕組みになります。
- FX会社はIB制度を提供することで新たな顧客開拓を行い、獲得したユーザーがトレードしてくれることで手数料収入を得る事ができる。
- ツール開発者及び紹介者は獲得した新規ユーザーがトレードを行うことによって対価としてポイントを獲得できる。
- ツールを利用するユーザーは無償でツールが利用できる上にそのツールを稼働させて利益獲得にチャレンジすることができる。
三者互いにWin-Winの関係を結んで利益を生み出すメリットがあるというわけです。
この仕組みを考えた人、頭いいですね!
無料で利用可能な自動売買ツールの紹介です!
ツールタイプ | 名称 | 特徴 |
---|---|---|
JPYマイナー | JpyMiner | 倍率ナンピン型 |
変則JPYマイナー | JpyMinerAnomaly | 変則ナンピン型 |
両建てJPYマイナー | CrossOrderJpyMiner | 両建て倍率ナンピン型 |
両建て変則JPYマイナー | CrossOrderJpyMinerAnomaly | 両建て変則ナンピン型 |
自動売買ツールを稼働させるには認証キーが必要になります。
口座開設できましたら取引口座番号とツールタイプをお知らせ下さい。
- 取引口座番号:リアル口座番号またはデモ口座番号
- ツールタイプ:JPYマイナー / 変則JPYマイナー / 両建てJPYマイナー / 両建て変則JPYマイナー
管理人への連絡はこちらから
ご連絡いただいた情報より認証キーを発行します。
ツールの受け取り方法と認証キーをお知らせいたします。
管理人からの連絡をお待ち下さい。
認証キーの連絡が届きましたら、ツールのパタメーター画面に認証キーを入力して下さい。
入力された認証キーに問題があればチャート左下に赤文字でエラー表示されます。
入力された認証キーに問題無ければ何も表示されません。
(参考)XMTrading口座開設の方法、MT4インストールの方法、ツールセットアップ手順、bitwallet入金手順など
XMTradingは海外FX会社としてはメジャーなので、ネット検索すれば詳しく解説されたサイトが多数ヒットすると思います。
当ブログ記事でも簡単な記事にしていますので、そちらも参照してみてください。
k144.hatenablog.com
k144.hatenablog.com
ツールのセットアップのポイントを解説しています。
(FBSを対象に書いていますが、XMTradingでも殆ど同じなので参照可能かと思います)
bitwallet経由での入金手順を投稿しています。
(FBSを対象に書いていますが、XMTradingもbitwallet経由の入金チャネルを用意しているので参照可能かと思います)
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あとがき
私は初期証拠金2万円から運用開始して現在の口座残高は49,853円まで積み上げています。(2020年6月6日時点)
ロスカットのリスクを避けるためレバレッジは最大に設定しています。
(この口座はFBSというFX会社で、最大レバレッジは3,000倍まで設定することができます)
JPYマイナーは「ドル円5分足(USDJPY-M5)」にセットしています。
パラメーターの設定は前項の通りです。
私の運用環境はなるべくお伝えしているつもりですが、何か不明な点がありましたらご連絡ください。
できる限りの回答やサポートをしてゆきたいと思います。