k144 Personal Note

パーソナルノート・ライフログ、気の向くまま書き綴っています。

(1回目)SYMBOL テストネットノードの構築について記録しています → 失敗に終わる

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SYMBOL テストネットノード構築手引書

drive.google.com

〈この記事の内容〉

ハードウェア要件

\ 仕様 用意したもの
CPU 2コア以上 4コア
Memory 4GB以上 8GB
HD 20GB以上 128GB
OS Linux または Mac Ubuntu 18.04 LTS(予定)


【用意したマシン】

  • HP Workstation Z220 Xeon E3-1220V2 3.1GHz/メモリ8GB/SSD128GB


必須環境

Docker入門(第一回)~Dockerとは何か、何が良いのか~ | さくらのナレッジ


Supported platforms

Docker Engine is available on a variety of Linux platforms, Mac and Windows through Docker Desktop, Windows Server, and as a static binary installation. Find your preferred operating system below.

Docker Engineは、Docker Desktop、Windows Serverを介して、静的バイナリインストールとして、さまざまなLinuxプラットフォーム、MacおよびWindowsで利用できます。ご希望のオペレーティングシステムを以下から見つけてください。

f:id:k-144:20200129230341j:plain

x86について

Intel Core 2 - Wikipedia

x64(x86-64、64ビット) Atom (一部) Celeron Pentium Core(i3・i5・i7・i9・X・M) Xeon(Phi)


インストール方法についてのメモ

Ubuntuをインストールする

  • Ubuntu 18.04 LTS デスクトップ版の必要スペックは? | LFI
    • 2GHz以上のデュアルコアプロセッサ → 3.1GHz、4コアプロセッサを確保
    • 2GB以上のRAM(メモリ)→ 8GBを確保
    • 25GB以上のストレージ(ハードディスクやSSD)→ 128GBを確保
    • 解像度1024x768以上のディスプレイ
    • インストールメディア用DVDドライブまたはUSBポート → DVDドライブ、USBポートともに装備あり
  • Ubuntuインストール → 別記事ありk144.hatenablog.com


dockerをインストールする

Ubuntuは、Windowsをインストールするような感覚で、比較的簡単に「できた!」って感じだったけど、この「docker」素人にはなかなか手強そう。

dockerインストールを検索してみると、どの情報にも掲載されているのがUNIXコマンドによる手順。

「sudo」とか「curl」とか「apt」とか、コマンド羅列みても意味がわからないので、そのまま入力してやってみるしか無いのだが、解説されているサイトによって差があるようなのでどれを手本にしたらよいのやら・・・

Linuxディストリビューションによっても違っていたりするようなので、自分の環境に合わせて選択してゆく必要ありか?


Ubuntuでコマンド入力する方法

Ubuntuにリモートデスクトップ接続したい

Windowsの「リモートデスクトップ接続」からできるといいのだが、無理っぽい。

好きなVNC Viewerを使って、Ubuntuにリモート接続します。Windowsにデフォルトで入っているリモートデスクトップアプリは通信プロトコルが異なるため利用できません。
Windows10もしくはMacOSからUbuntu 18.04 LTSにリモート接続(リモートデスクトップ)してみた - いろいろ試してみる

「TeamViewer」使ってみた。これ最強だね、今回色々やってる中で感じること。Linuxへも結構浸透してるって感じ。デスクトップもいい感じだし、認められてるってことなのかな。


Ubuntuのコマンドについて学ぶ


インストール方法の種類

  1. リポジトリからインストールする
  2. スクリプトからインストールする


リポジトリってなに?

リポジトリ:インターネット上のソフトウェアの倉庫

情報工学において、仕様・デザイン・ソースコード・テスト情報・インシデント情報など、システムの開発プロジェクトに関連するデータの一元的な貯蔵庫を意味する。日本語でレポジトリと表記される場合もある。一種のデータベースであり、ソフトウェア開発および保守における各工程の様々な情報を一元管理する。原義は「貯蔵庫」「保管場所」などで(wikt:repository)、(紙の)情報源の宝庫、といった意味でも使われた(機関リポジトリ)。
リポジトリ - Wikipedia

https://wa3.i-3-i.info/word15664.html


Ubuntuにdockerをインストールする - Qiita

とりあえずこちらのサイト、タイトル通り「Ubuntuにdockerインストール」でバッチリそうじゃない。(タイトルにリンクあり)

こちらのサイトからリポジトリからインストールする方法、手順多そうだがコマンド扱う練習にもなりそうだし。


Redirecting…

dockerの公式サイトに全て書いてある?
上のQiitaサイトに掲載されてるのって同じようだけど微妙に違う。
更新されているから?

docs.docker.com

とりあえず、この公式サイトに書いてある通り入力あるいはコピペでやってみたら、なんか出来たっぽい。

〈dockerインストールターミナル画面履歴〉


dockerできた!
と思ったらまだあるみたい。

次はDocker-Compose


dockerとdocker-composeのインストール(Linux編) - Qiita

やはりQiitaのこちらのサイト
qiita.com


docker-Compose公式サイト
docs.docker.com

〈Google翻訳〉

Composeをインストールする

以下の手順に従って、ComposeをMac、Windows、Windows Server 2016、またはLinuxシステムにインストールするか、pip Pythonパッケージマネージャーを使用するか、Composeをコンテナーとしてインストールするなどの代替手段について調べます。

別のバージョンをインストールする

以下の手順は、Composeの現在の安定リリース(v1.25.3)のインストールの概要を示しています。別のバージョンのComposeをインストールするには、指定されたリリース番号を必要なリリース番号に置き換えます。 Composeリリースもリストされており、GitHubのComposeリポジトリリリースページで直接ダウンロードできます。 Composeのプレリリースをインストールするには、プレリリースビルドのインストールセクションを参照してください。

マック
ウィンドウズ
Windowsサーバー
Linux
代替インストールオプション


LinuxシステムにComposeをインストールする

Linuxでは、GitHubのComposeリポジトリリリースページからDocker Composeバイナリをダウンロードできます。ターミナルでcurlコマンドを実行してバイナリをダウンロードするリンクからの指示に従ってください。これらの段階的な手順も以下に含まれています。

alpineの場合、次の依存パッケージが必要です:py-pip、python-dev、libffi-dev、openssl-dev、gcc、libc-dev、およびmake。

このコマンドを実行して、Docker Composeの現在の安定リリースをダウンロードします。

sudo curl -L "https://github.com/docker/compose/releases/download/1.25.3/docker-compose-$(uname -s)-$(uname -m)" -o / usr / local / bin / docker-compose

別のバージョンのComposeをインストールするには、使用するComposeのバージョンで1.25.3を置き換えます。

curlでのインストールに問題がある場合は、上記の「代替インストールオプション」タブを参照してください。

実行可能権限をバイナリに適用します。

sudo chmod + x / usr / local / bin / docker-compose

注:インストール後にコマンドdocker-composeが失敗する場合は、パスを確認してください。 / usr / binまたはパス内の他のディレクトリへのシンボリックリンクを作成することもできます。

例えば:

sudo ln -s / usr / local / bin / docker-compose / usr / bin / docker-compose

オプションで、bashおよびzshシェルのコマンド補完をインストールします。

インストールをテストします。

$ docker-compose --version
docker-composeバージョン1.25.3、ビルド1110ad01


GitHubこちらのサイトで最新版情報が得られるっぽい。
github.com

この通りやってみた。

〈docker-composeインストールターミナル画面履歴〉

docker-composeもようやく完了

次は本題、SYMBOLテストネットノードのインストール


SYMBOLテストネットノードインストール

こちらは手引書通りにやってみれば・・・

手引書は内容が若干古くなってる?

(旧)catapult-testnet-bootstrap
(新)symbol-testnet-bootstrap


ググってみたらこんなサイト発見!
nemtech.github.io

こちらのサイトではこうなってます。

git clone https://github.com/nemfoundation/symbol-testnet-bootstrap.git

このコマンド、「すどー」いらないんだ?

この動画ではそのまま打ち込んでるみたいだけど


Catapult Testnet Tutorial - the video is to be used with the Tutorial on Nem Forum-


とりあえずここまでやった。

localhost:3000/chain/height

これで確認してみるがアクセスできないようだ。

注釈

ソフトウェアはデフォルトでポート 3000 を公開します。もし REST Gateway に外部からアクセスできない場合は、あなたのマシンかホスティングプロバイダがデフォルトでポートを閉じている可能性があるので、マシンの外部からアクセスできるようにポートを開いてください。

さて、これってどうしたらいい?


もう疲れた・・・


今日はここまで・・・


2020.11.3 追記

この構築環境はすでに消去済み

新しい構築記事も投稿されているので、そちらを参照して再チャレンジ!