k.144 Personal Note

パーソナルノート・ライフログ、気の向くまま書き綴っています。

NEM WalletからTREZORへログインできなくなった!

スポンサーリンク

TREZOR One
TREZOR One

〈この記事の内容〉


NEM WalletからTREZORへのログインができなくなった

NEM Wallet TREZOR error
NEM Wallet TREZOR error


NEM Walletからのメッセージは

Firmware of connected device too old
接続機器のファームウェアが古すぎる


ファームウェアのアップデートが必要ってことですね。


「TREZOR ファームウェアアップデート」を検索する


TREZORファームウェア最新版:1.6.3らしい


2018年に「1.6.2」「1.6.3」がリリースされているようです。


注意しなければならないことは、

ファームウェアアップデート1.6.2では本体が初期化される

ということ。

TREZOR(One)のファームウェアアップデート1.6.2
ファームウェアのアップデートでは本体が初期化されます。
リカバリーシード(24単語の秘密キー)がきちんと手元にある状態で作業を行ってください。リカバリーシードが不安な人は必ず、リカバリーシードの確認をしましょう。

リカバリーシードの確認はファームウェアのアップデート作業の前に行いましょう。


TREZORのファームウェアアップデート1.6.2 – hardwarewallet


初期化されてしまうので、リカバリーシードがないと復元できないってことらしいです。
セルフGOXしないためにも慎重な作業が必要のようですね。


リカバリーシードの確認方法

リカバリーシードは控えてあるが、念のためという場合はこちらから。

yukiosugiyama.com


セルフGOXが怖いのでリカバリーシードの確認をやってみた。

TREZOR リカバリーシードの確認
TREZOR リカバリーシードの確認

無事確認完了。

TREZORの画面に入力する単語の番号が表示されるため、リカバリーシードを書き留めているシートに照らし合わせて、該当する単語を入力してゆく。
入力を始めると候補が表示されてくるのでマッチングするものを選べばOK。少し安心感をもって確認することができると感じました。

TREZOR リカバリーシード


TREZORファームウェアアップデートの手順

TREZOR日本正規代理店の株式会社ブレイブブライトという会社が運営するサイトhardwarewallet.jpに、ファームウェアアップデートの手順を解説した「TREZORファームウェアアップデート1.6.2」という動画が公開されています。


株式会社ブレイブブライトという会社は、Ledger社とは正規販売店契約を結んでいるようです。サイトも何となくオフィシャルっぽい?ので信頼できるのではないでしょうか。


この手順に従ってアップデートしてみたいと思います。


TREZOR ファームウェアアップデート1.6.2

TREZOR(One)のファームウェアアップデート1.6.2 ファームウェアのアップデートでは本体が初期化されます。 リカバリーシード(24単語の秘密キー)がきちんと手元にある状態で作業を行ってください。リカバリーシードが不安な人は必ず、リカバリーシードの確認をしましょう。 2018年8月30日にファームウェア1.6.3がリリースされました。 ...


動画を一通り観て手順を把握しておいてからやりたいと思います。
セルフGOXはあり得ませんから…(怖)


私の場合「TREZOR Bridge」のアップデートは出てきませんでしたが、

  1. TREZOR Bridge(Chromeアプリ)のアップデート
  2. TREZOR本体ファームウェアのアップデート


の2ステップの手順でアップデートするようです。


ファームウェアアップデートをやってみよう!

TREZOR ファームウェアアップデート
TREZOR ファームウェアアップデート

手順通りにやるとブートローダーが起動し、パソコン画面にも表示が。

ここで改めて、

警告!
このアップデートが終了すると、お使いのデバイスのメモリは消去されます。

Trezorデバイスをシード バックアップから復元する必要があるため、正しいリカバリシードをお持ちであることを確認してください。

デバイスのファームウェアをアップデートする前に、リカバリシードのテストを実施できます。

という警告が!

セルフGOXは絶対にあり得ないので、
改めてリカバリーシードの確認は済んでいますか? → OK


Update to version 1.6.3」という表示がありますので、
一気に1.6.3へアップデートできるわけですね。

  • 本体との接続解除 → 再接続は3回
  • TREZORファームウェアアップデートが完了


注意:ウォレットが初期化されていますよ!

ウォレットのリカバリーをしなければ当然セルフGOX!!
(多分…怖)


ウォレットのリカバリーへ移る前に

ウォレットのリカバリー(復元)
ウォレットのリカバリー(復元)

Please check the checkbox if you have used a passphrase before. You need to enable this feature to access your funds protected by your passphrase. You can also keep the box unchecked and enable the feature later in device settings.


(Google翻訳)以前にパスフレーズを使用したことがある場合は、チェックボックスをオンにしてください。 パスフレーズで保護されている資金にアクセスするには、この機能を有効にする必要があります。 チェックボックスをオフにして、後でデバイス設定でこの機能を有効にすることもできます。


という表示と
I used passphrase before」チェックボックスが…

  • パスフレーズで保護されている資金にアクセスするには、この機能を有効にする
  • あとで、デバイス設定でこの機能を有効にすることもできる


ということなので、オンにしておけば良いのでは。
あとで機能をオンにすることも可能ということなので、
どちらでやってもGOXすることはないだろう。


ということで、
チェックボックスをチェックしてリカバリー開始
(追記:これ多分いらなかったんだと思います)
(追記の追記:要らないということではなく、パスフレーズをちゃんと設定すれば更にセキュリティが高められるのだと思います。ただ、これを設定しようとすると解説された手順と違う画面も出てきてしまうということだと思います。)


24単語はすべて入力し、成功したはず…
(追記:この後わかんなくなっちゃってよく覚えてません)


なのだが…


リカバリーの手順通りやっていたのだが、
手順と違うシーンが出てきてわかんなくなっちゃった!
(追記:↑これ、多分さっきのチェックボックスをオンにしたので出てきたのかも…)


さあ大変!!


落ち着いて確認しよう。
とりあえずファームウェアアップデートはできているのか?


TREZOR ファームウェアバージョンの確認

  • バージョン1.6.3になってる → OK
  • リカバリーシードはある → OK


最初からセットアップして、
もう一回リカバリーしたらいいんじゃない


頭が混乱してきたので一旦作業中止



NEM Walletから再度ログインしてみた

気分転換してから作業再開。


この時点でNEM WalletからTREZORへ再度ログインしてみると、

できましたよ!

  • 多分、ファームウェアが1.6.3にアップデートされたことでログイン可能に!
  • ただし、ログイン時にパスフレーズの入力求められる ← これがよくわかんなくなっちゃう原因
  • 多分、先程ウォレットのリカバリーするときにオンにした「I used passphrase before」チェックボックスが原因ではないか
  • ここわかんないので、何も入力せずにログイン → ログインできた!


それでNEM Walletの残高は?

以前のままだと思います(正確な残高よく覚えてません)


ということで、

ウォレットのリカバリーは成功していたようです。


TREZORファームウェアにはまだ最新版があるようだ!

新しいTREZORのファームウェア


やっかいなので、
ファームウェアアップデートはしておきましょう!


TREZOR Bridgeのアップデートもあるようです。
こちらもついでにやっておきたいと思います。

TREZOR Bridge バージョン2.0.13


TREZORファームウェアアップデート最新版は1.8.0

TREZORファームウェアアップデート1.8.0(TREZOR One)
TREZORファームウェアアップデート1.8.0(TREZOR One)


TREZORの種類には、

  • TREZOR One
  • TREZOR Model T

の2種類があるようです。

私が持っているのは「TREZOR One」なので1.8.0ですね。

「TREZOR Model T」の場合は2.1.0のようです。

Trezor One用ファームウェアアップデート1.8.0
最初のアップデートは、古いTrezor One財布用でした。それはいくつかの変更で財布の安全性を向上させ、それはもともとモデルT財布によってのみサポートされていたいくつかの開発に従います。新しい財布のアーキテクチャもこの古いモデルに転送されています。

Trezor One【トレザーワン】最新のアップデートでModel Tにリップル(XRP)コインサポートを追加 | 仮想通貨アルトコインニュース【cryptocurrency-altcoinnews】


フォームウェアアップデート1.8.0もセキュリティ対策のようなので、やっておいたほうがいいでしょう。


ファームウェアアップデート1.6.3のときと同じで、

  • 本体との接続解除 → 再接続は3回


で、ファームウェアアップデートが完了。
(1.8.0ではウォレットの初期化はされませんでした)

TREZORファームウェア1.8.0


【参考サイト】
こちらのサイトも日本正規代理店だそうです。
hardwallet.store


あとがき

2018年に起こったNEMのハッキング事件は、某国のハッキング組織が関わったいう報道がされているようです。

これからも暗号資産がこのような危険に晒され、ハッキングのリスクを背負いながら付き合っていかなければならない状況は、現時点でそう大きく変わることではないでしょう。

顧客の資産を預かる取引所は当然のことですが、個人としても自分で所有している資産に関してはハードウェアウォレットを利用するなどして、保管のセキュリティを高めておくことが必要だと感じています。

私は今回の「TREZOR」と「Ledger Nano S」を活用して、主要通貨を管理するようにしています。

しかし、安全なはずのハードウェアウォレットが、今回のようなファームウェアアップデートなどの対応によって、最悪の場合所有している資産を失ってしまう危険性もあるわけです。

実際にやってみると、改めてその難しさを思い知らされる場面にも遭遇しました。

初心者に手放しで勧めることはできないのではないでしょうか。

しかしセキュリティ対策はしてゆかなければならない。

難しい問題です。

暗号資産が今後もっと身近なものになってゆくためには、これらの部分ではもっと簡単に対策できる技術を確立させてゆく必要があるのではないでしょうか。

まだまだ発展途上、過渡期の暗号資産だと思いますので、今後さらなる発展を期待したいと思います。


(重要)ハードウェアウォレットを使用するビギナーへ

  • ハードウェアウォレットの取り扱いは慎重に行いましょう。
  • リカバリーシードなどのバックアップは絶対に取りましょう。
  • ファームウェアアップデートはやり方をよく把握した上で行いましょう。