引き続き「YellowBicycleScalper for USD/JPY v1」が人気No.1
GOGOJUNGLE マーケット・ストラテジー #021
以前から気になっていたEAですが、人気好調のようです。
ボリンジャーバンドと独自のエントリー、イグジットロジックによる逆張り1分足スキャルピングEA。
「逆張り」とは
「逆張り(contrarian)」とは、トレンドとは、反対方向へ「売り」もしくは「買い」で取引を行う事です。
ブローカーは「OANDA」が最適か
コミュニティを確認すると、スプレット、ストップレベルが重要なファクターとなるようである。
- スプレットが小さい方が取引回数と利益獲得には有利
- ストップレベルの大きいブローカーはスキャルピングには不向き
MT4ストップレベルの確認方法はこちら
開発者のalienscafeさんは、ストップレベルとスプレッドのバランスが取れている「OANDA JAPANベーシック」を推奨しているようである。
開発者 alienscafeさまからの情報
本EAはv1.10よりトレーリングストップ機能を採用しており、ある一定の条件を満たすとストップの位置を変動させるのですが、その値が業者のストップレベルにかかってしまうと注文が通らず、エントリー時の逆指値まで決済が行えないようです。
そのためストップレベル0でない業者で運用される際にはTS機能をfalseとして運用いただきますようよろしくお願いいたします。限られた業者で申し訳ありませんが業者のストップレベルを下記しますので選定の参考にしていただけますと幸いです。(業者名| ストップレベル)
OANDA JAPANベーシック| 0point(0pips)
FXCM| 0point(0pips)
FXTF | 50point(5pips)
※時期によって変動がある恐れがありますので実際に運用される際には最新のデータのご確認をお願いいたします。
また、スプレッドは手数料含めた参考値です。私としましてはストップレベルとスプレッドのバランスが取れているOANDA JAPANベーシックをお勧めいたします。
トレーリングストップを使用しないのであればFXTFの方がスプレッドが小さいため取引回数が多くなりますので、トータルで損益が多くなる可能性はございます。
私は現在FXTFを利用しており、この情報よりトレーリングストップを使用せずFXTFでの運用を考えています。
MT4による自動売買では「OANDA」はよく取り上げられるブローカーでもあるようなので、今後利用を検討してみたい。
www.oanda.jp
ストップレベルは指値、逆指値を現在価格から何pips離さないといけないかで、業者ごとにその幅が異なっております。
本EAは小さな値幅の利益を取りに行くコンセプトのためトレーリングストップをする際にこれが大きな業者ですと指値、逆指値注文が通らないことがあります。外為ファイネストはストップレベルがゼロの業者となっておりますので、トレーリングストップを使用することができます。