「AirMac Express」の調子が、ここ数カ月の間おかしい。
アクセスできなくなることが度々発生している。
一度電源を切り、再起動させると復活する。
しばらく使っていると、またアクセスできなくなる。
恐らく壊れかけているのだろう。
そこで、「AirMac Extreme」を導入することにした。
Apple Storeで15,400円と、初期世代の価格イメージから比べると割安感がある。
性能と拡張性を考えると「Express」よりお得かと判断した。
「Time Capsule」という選択もあったが、ディスク機能があっても使用しない可能性は十分に考えられるため、敢えて「アクセスポイント」機能に絞った。
¥14,127(2013年4月18日現在)です。
※参考価格:Apple Storeでの販売価格は¥15,400になります。
これまで使用していた「AirMac Express」は、Wi-Fi通信規格が「802.11g」で、最大通信速度は54Mbps。
今回購入したものは「802.11n」で、最大270Mbpsの速度が期待できる。
IEEE 802.11n仕様に準拠したAirMac Extremeは、MIMO(Multiple Input Multiple Output)と呼ばれるテクノロジーを使って複数のデータストリームを同時に送信します。その結果、802.11gワイヤレスネットワークの最大5倍のデータ転送速度と最大2倍の通信範囲が実現します。
回線を「ADSL」から「FTTH」に切り替えたときに、通信速度は大きく向上したが、「54Mbps」の壁で光通信の性能を活かしきれていないのが実情だったと考えている。
今回、この壁を乗り越えて、更に快適な環境を構築できるはずである。
早速、スピードテストをしてみた。
最大70Mbps程でている。
以前「802.11g」でテストしたときは25Mbpsだった。
数値として大幅に向上しているのが分かるが、体感速度もそれなりに向上している感覚がある。
「AirMac Express」導入時、「802.11g」でのテスト結果
おすすめの無線アクセスポイントは「プラネックスMKZ-MF300N2」
プラネックスMKZ-MF300N2は、アクセスポイントとしての機能と、コンバーターとしての機能の二通りの使い方ができるのが特徴です。 [Amazon.co.jp限定] フラストレーションフリーパッケージの型番は「FFP-PKR03」※通常パッケージより¥380安く購入できます。
コンバーター機能は、無線LAN機能を持っていない機器に接続して、アクセスポイントにアクセスできるようにすることができます。
私はブルーレイプレーヤーに接続して無線LAN端末として使えるようにしてみました。
MKZ-MF300N2を介してAirMac Extremeのアクセスポイントに接続し、テレビの大画面でYouTubeを見ることができます。↓詳細はこちらの記事を参照して下さい。
[>AV機器をWi-Fi化、ブルーレイプレーヤー「BDP-S190」をネット接続してテレビの大画面でYoutubeを見よう![>Amazonフラストレーション・フリー・パッケージ(FFP)について知る