ビットコインデビットカードの税金対応はどうなっているのか?
デビットカードにビットコインを入れて、買い物の支払いに利用できるという話を聞いたことがあり、少し気になっていた。
このデビットカードを利用して、Amazonなどで買い物できないかと考えてみた。
私は、Zaifの口座をメインに仮想通貨の入出金をしたり、通貨の積立などに利用しているが、Zaifと提携している「マネパカード」が便利そうなので、思い立ったが吉日、とりあえず申し込んでみた。
MasterCard(マスターカード)が使える加盟店なら、マネパカードにチャージしたビットコイン(実際には交換された日本円)で、簡単に決済できるようである。
しかし、ビットコインをマネパカードにチャージした時点(日本円に換金した時点)で、取得時よりも価格が上がっていたなら利益確定とみなされ、課税対象になるとのこと。
やはり税金対応は必要のようである。
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感じていること
妻には「捕らぬ狸の皮算用」と軽くあしらわれているが、
ビットコインの高騰につられてか他のアルトコインも値を上げてきており、実際問題保有している通貨を売り払えば、納税が現実味を帯びてくるのではないか。
2017年、急速に活性化してきたと思われる「仮想通貨界隈」であるが、証券業界の特定口座のような手間の掛からない仕組みを構築して行って欲しいと感じている。
あとがき
デビットカードを利用しても、自分にとって有利な換金をした場合は利益確定となることがわかった。
しかしながら、獲得したコインを買い物などの支払いに使用したい場合、このデビットカードは有効であることもわかった。
カードを手に入れたら有効的に使ってみたい。
その結果、納税が必要になった場合は、しっかり納めてゆきたいものである。
〈参考サイト〉