契約から半年が経とうとしているのに、まだ施工されていません。
途中経過の情報も特になく、どうなっているのか?
やはり、法改正により着工を止めていたという事情もあったようです。
契約したときに書いた記事はこちら↓
k144.hatenablog.com
先日施工業者から連絡があり、
居住地域の補助金申請をしたいので認印が欲しいとのこと。
「遅れていてすみません」というような言葉はあったが、
詳しい状況はわからない。
売電単価の件が気掛かりだったので訊いてみると、
それは大丈夫です!
との答えだったので安心した。
法改正により現場は混乱している!?
施工会社紹介のきっかけになった【住宅用・産業用】ソーラーパートナーズのサイトで、たまたま次のような情報を見つけた。
これらの記事によると、
2017年4月に改正FIT法というものが施行されたとのこと。
これによって申請システムも変更され、新システムへ移行をするために2017年1月21日から申請手続きが止まっていた模様。
4月に新システムが稼働し、それまでの案件が一斉に申請され、現場は混乱しているとのこと。
資源エネルギー庁からの審査長期化に関する発表では、
6/19現在、
不備のないもので3ヶ月程度の時間を要しております。
とのこと。
施工業者からの連絡は、
申請は認定され、着工の準備が整ったと考えてよいのだろうか。
私の居住地域は雪が降る所なので、契約のときから着工は雪が溶けて春になってからという話をしていたのだが、ここへ来て思わぬ事態に足止めされた感は否めない。
今回の工事、パネル設置の前に屋根塗装も併せて行うことになっているのだが、今後の作業がスムーズに進行してくれることを祈りたい。
あとがき
私の場合、着工が遅れているだけでその他の不都合は特に生じているわけではない。
しかしケースによっては工事代金の未回収や、ローン支払い先行スタートなど、いくつかの問題が発生しているようである。
これらの問題が早急に解決されるよう審査認定を滞りなく進めていただきたいものである。